横浜アクションアワード2024

 
 
 
 
 

横浜アクションアワードは5年目を迎え、横浜市役所アトリウムでの実施も定着をしてきました。2024は初めて2次審査を平日開催し、見本市を開催するなどに加え、参加団体も多様化し、高校生が参加するなどこれまで以上に変化の見られた1年でした。
多様な学生団体が増えたことからアワードから派生して横浜アクションマップを作成するなど、活動を発信するために新たなチャレンジもしました。

横浜アクションアワード公開プレゼンテーション


日時:3月7日(木)10:00-12:00
会場:横浜市役所アトリウム

 
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1次オンライン審査

開催日時 :2月3日(土)14:00〜16:30 
会  場 :オンライン開催(参加団体・審査員・関係者のみでのクローズ開催)
 
一次オンライン審査ではエントリーシートを使ったプレゼン審査をした後、審査員と学生団体に分かれて2次審査に向けて活動のブラッシュアップ交流会を開催しました。
交流会ではファシリテーターに学生団体OBの社会人が参加し、意見交換を盛り上げてくれました。

プログラム


14:00〜 プレゼンテーション審査
15:00~ ブラッシュアップ交流会
15:40~ コメントタイム
16:00~ 交流タイム

審査員


神奈川県共同募金会   中島孝夫 氏
MM地区にある企業・野庭団地  丸山耕輔氏
横浜市社会福祉協議会  黒川友希子氏
札幌市市民活動サポートセンター 國行彩斗氏
地球環境基金 永井亮氏

2次審査公開プレゼンテーション

開催日時 :3月7日(木) 13:00~17:00 
会  場 :横浜市役所一階アトリウム&YouTube配信
参加者数 :130名

プログラム


13:00~ スタート
13:05~ プレゼンテーション審査
15:00~ ドネーション交流会
16:30~ 審査結果発表
17:00~ 終了

審査員


小正 和彦氏(横浜市立みなとみらい本町小学校)
荒木田 百合氏(社会福祉法人横浜市社会福祉協議会)
吉備 カヨ氏(株式会社ジョビア)
金子 利恵氏(横浜市市民局市民協働推進課)
稲田 遼太氏(NPO のための弁護士ネットワーク)
跡部 遼氏(株式会社タウンニュース社)
高校生(関東学院六浦高等学校)
観覧参加者の皆様

プレゼンテーション審査

1団体7分のプレゼンテーションののちに、審査員からの質疑を行いました。
発表に関しては学生だけでなく、地域パートナーの方にも参加いただき、双方から活動について話をしてもらいました。

若者団体見本市

審査をしている間には、アトリウムにて今回の出場団体や「横浜アクションマップ」掲載団体のみなさまにお集まり頂き、若者団体見本市を開催しました。それぞれの団体にブース出展をして頂き、自由に回って頂いて交流できる場です。途中カメラとマイクで実況中継を行いながら、各団体にPRをして頂きました。

表彰

 
 

大賞(審査総合No.1)

神奈川大学体育会サッカー部
×NPO法人KUSCのみなさま

準大賞(審査総合No.2)

NPO法人まち×学生プロジェクトplus
×六角橋自治連合会のみなさま

審査員特別賞

しんばしスマホ推進委員会×横浜市新橋地域ケアプラザ

審査員特別賞

あおばコミュニティ・テラス(Youth Wave)×下市ヶ尾町内会

審査員特別賞

FP TEENS×一般社団法人横浜西口エリアマネジメント

2024は5団体が出場

 
・しんばしスマホ推進委員会×横浜市新橋地域ケアプラザ(泉区)
・NPO法人まち×学生プロジェクトplus×六角橋自治連合会(神奈川区)
・あおばコミュニティ・テラス(Youth Wave)×下市ヶ尾町内会(青葉区)
・FP TEENS×一般社団法人横浜西口エリアマネジメント(西区)
・神奈川大学体育会サッカー部×NPO法人KUSC(緑区)

しんばしスマホ推進委員会×横浜市新橋地域ケアプラザ(泉区)

高齢者と地域の学生のつながりの醸成、世代間の情報格差の解消を図ることを目的にした、多世代交流型のスマートフォン教室の開催。 また、地域で暮らす高齢者が「住み慣れた街で安心して暮らし続けることができるため」 いま抱える課題を考え、利用できることで生活が豊かになるアプリはどういったものかをミーティングで検討。教室で教えるテーマに取り入れている。

NPO法人まち×学生プロジェクトplus×六角橋自治連合会(神奈川区)

『世代を超えて想いをつなぐ「まち」づくり』をテーマに、若者と地域の連携事例を生み出すための活動を行っている。主に、認知症啓発活動のプロジェクトや誰でも参加できる地域のイベントを運営。顔の見える関係づくりを大切にし、卒業生を送る「社会人への門出式」や、卒業生がまちに戻ってこられる「ホームカミングデー」などの取り組みも行い、卒業後も長く関わる学生が多いことも特徴。

あおばコミュニティ・テラス(Youth Wave)×下市ヶ尾町内会(青葉区)

あおばコミュニティ・テラスの活動の一つであるYouth Wave(中高生・大学生の自主企画を行う)の企画。2021年にコーディネーター経由で、下市ヶ尾町内会の方からご依頼いただき、活動を開始した。健康促進のために、町内会で作成した。

FP TEENS×一般社団法人横浜西口エリアマネジメント(西区)

ニシグチを楽しむ、楽しんでもらう」をコンセプトに横浜駅西口エリアの活性化に取り組む高校生チーム。
毎週水曜日に活動拠点の「FUTURE PUB'LICヨコハマニシグチ」に集まり、情報発信のための街歩きやイベントに向けての話し合いをしている。年に一度開催している「TEENS PARTY」では、複数の学校が集まる“まちの合同学園祭” として、高校生ならではの力を活かして企画の考案から実行まで行っており、地域を盛り上げるイベントになっている。

神奈川大学体育会サッカー部×NPO法人KUSC(緑区)

緑区の竹山団地を舞台として、サッカー部の学生が団地に住み、地域活性化につながるコミュニティカフェ、介護予防教室、スマホセンターなどを運営支援し、地域住民との交流を行っている。多世代交流を通じて対話力が身につくとともに、様々な問題に前向きに取り組む力を養いながら、地域貢献に努めている。

横浜アクションマップが完成!
 
開催5回目となり、多くの⼈や団体と関わる中で、新型コロナウイルスの影響や社会の変化に合わせて、 若者の地域活動の在り⽅にも変化が生じていることに気づきました。そこで、私たちは若者の活動を⾒える化し、共に活動しやすい土壌を地域につくるため「アクションマップ」の制作・発行を決定しました。
横浜市内の若者団体(38団体)や地域で若者と一緒に活動している行政の取り組み、学生視点でのまとめや、地域で活躍する皆様からのメッセージなどを1冊にまとめた冊子になっています。横浜市内の公共施設や大学のボランティアセンターなどに順次配架しております。