3年目となる今年は、新型コロナウィルスの影響もありながらも活動をリスタートした学生団体も増え、対面とオンラインのハイブリッドでアワードも工夫しながら運営をしました。
アワードの開催にあたっては動画講座を設け、学生団体の活動をPRする機会を広げたり、1次審査はオンライン、2次審査は横浜市役所アトリウムをお借りして、ハイブリッド開催するなど活動の枠組みを大きく広げることができました。
アワードを通じて7団体の皆さんとの関係性も深めることができたので、アワードがきっかけとなり活動を広げることができそうです。
動画講座
開催日時 :11月26日、12月18日 20:00-21:30
会 場 :オンライン開催(参加団体のみでのクローズ開催)
プレゼンテーションに向け、団体の魅力を効果的に伝えられるような動画作りを学び、作成した動画を広く様々な方に向けもらうことで、団体の広報や活動自体のブランドの底上げにもつながることを目的に開催しました。
講師には前年度参加くださった株式会社APITECの藤川遼介さんにお願いしました。
1次オンライン審査
開催日時 :1月15日(土)14:00〜16:30
会 場 :オンライン開催(参加団体・審査員・関係者のみでのクローズ開催)
一次オンライン審査ではエントリーシートを使ったプレゼン審査をした後、審査員と学生団体に分かれて2次審査に向けて活動のブラッシュアップ交流会を開催しました。
交流会ではファシリテーターに学生団体OBの社会人が参加し、意見交換を盛り上げてくれました。
プログラム
14:00〜 プレゼンテーション審査
15:00~ ブラッシュアップ交流会
15:40~ コメントタイム
16:00~ 交流タイム
審査員
神奈川県共同募金会 中島孝夫 氏
ヤマト福祉財団 望月広昭 氏
SOMPOケア株式会社 沼倉ゆきえ 氏
産業能率大学 准教授 橋本諭 氏
洋光台地域ケアプラザ 澁谷栞 氏
NPO法人ESUNE 宮地珠妃 氏
APY卒業生水戸市職員 平野孝典 氏
2次プレゼンテーション審査
開催日時 :2月13日(土) 13:00~17:00
会 場 :横浜市役所一階アトリウム&YouTube配信
参加者数 :100名(会場20 名、発表団体 33名、審査員8名、スタッフ24 名、オンライン15名)
プログラム
13:00~ スタート
13:05~ プレゼンテーション審査
15:00~ ドネーション交流会
16:30~ 審査結果発表
17:00~ 終了
審査員
石井 直樹氏(石井造園株式会社)
倉田 真希氏(横浜市政策局男女共同参画推進課)
小正 和彦氏(横浜市立みなとみらい本町小学校)
別田 果菜子氏(横浜市社会福祉協議会・横浜市ボランティアセンター)
飯野 耀平氏(タウンニュース社)
関東学院六浦高等学校 高校生のお二人
プレゼンテーション審査
1団体7分のプレゼンテーションののちに、審査員からの質疑を行いました。
発表に関しては学生だけでなく、地域パートナーの方にも参加いただき、双方から活動について話をしてもらいました。
ドネーション交流会
参加者が団体と直接交流・応援できる、ドネーション交流会を行いました。
交流会ではプレゼン団体の課題をテーマに参加者と意見交換しました。
直接団体と話すことで、活動への理解も広がるし、また団体への思い・愛着も生まれ、ファンになってくれる。そんな場になればという思いで運営しました。
表彰
大賞&会場賞
サコラボ×NPO法人オールさこんやま
協賛賞
学生団体Lucharis×コカコーラボトラーズジャパン 横浜支店ほか
参加団体
2022年度は7団体が参加します。
活動内容は様々ですが、どの団体もコロナ禍でも負けずにチャレンジを続けている団体です。
②フェリス女学院大学エコキャンパス研究会×A.cafe
③金沢区コミュニティFM設立委員会×金沢シーサイドFM
④知る、伝える。ボランティア×横浜市青少年育成センター
⑤サコラボ×NPO法人オールさこんやま
⑥千丸台団地学生チーム×NPO法人A.S.C.C
⑦学生団体Lucharis×コカコーラボトラーズジャパン横浜支店ほか
アワーズ学生チーム✕神奈川地区センター
フェリス女学院大学エコキャンパス研究会
×A.cafe
知る、伝える、ボランティア
×横浜市青少年育成センター
サコラボ×NPO法人オールさこんやま
千丸台団地学生チーム×NPO法人A.S.C.C