横浜アクションアワード2022

 
 
 
 
 

3年目となる今年は、新型コロナウィルスの影響もありながらも活動をリスタートした学生団体も増え、対面とオンラインのハイブリッドでアワードも工夫しながら運営をしました。
 
アワードの開催にあたっては動画講座を設け、学生団体の活動をPRする機会を広げたり、1次審査はオンライン、2次審査は横浜市役所アトリウムをお借りして、ハイブリッド開催するなど活動の枠組みを大きく広げることができました。
アワードを通じて7団体の皆さんとの関係性も深めることができたので、アワードがきっかけとなり活動を広げることができそうです。

横浜アクションアワード公開プレゼンテーション ライブ配信アーカイブ


開催日時 :2022年2月26日(土)13:00-17:00 

 

動画講座

開催日時 :11月26日、12月18日 20:00-21:30
会  場 :オンライン開催(参加団体のみでのクローズ開催)
 
プレゼンテーションに向け、団体の魅力を効果的に伝えられるような動画作りを学び、作成した動画を広く様々な方に向けもらうことで、団体の広報や活動自体のブランドの底上げにもつながることを目的に開催しました。
講師には前年度参加くださった株式会社APITECの藤川遼介さんにお願いしました。

1次オンライン審査

開催日時 :1月15日(土)14:00〜16:30 
会  場 :オンライン開催(参加団体・審査員・関係者のみでのクローズ開催)
 
一次オンライン審査ではエントリーシートを使ったプレゼン審査をした後、審査員と学生団体に分かれて2次審査に向けて活動のブラッシュアップ交流会を開催しました。
交流会ではファシリテーターに学生団体OBの社会人が参加し、意見交換を盛り上げてくれました。

プログラム


14:00〜 プレゼンテーション審査
15:00~ ブラッシュアップ交流会
15:40~ コメントタイム
16:00~ 交流タイム

審査員


神奈川県共同募金会   中島孝夫 氏
ヤマト福祉財団     望月広昭 氏
SOMPOケア株式会社   沼倉ゆきえ 氏
産業能率大学 准教授  橋本諭 氏
洋光台地域ケアプラザ  澁谷栞 氏
NPO法人ESUNE      宮地珠妃 氏
APY卒業生水戸市職員  平野孝典 氏

2次プレゼンテーション審査

開催日時 :2月13日(土) 13:00~17:00 
会  場 :横浜市役所一階アトリウム&YouTube配信
参加者数 :100名(会場20 名、発表団体 33名、審査員8名、スタッフ24 名、オンライン15名)

プログラム


13:00~ スタート
13:05~ プレゼンテーション審査
15:00~ ドネーション交流会
16:30~ 審査結果発表
17:00~ 終了

審査員


石井 直樹氏(石井造園株式会社)
倉田 真希氏(横浜市政策局男女共同参画推進課)
小正 和彦氏(横浜市立みなとみらい本町小学校)
別田 果菜子氏(横浜市社会福祉協議会・横浜市ボランティアセンター)
飯野 耀平氏(タウンニュース社)
関東学院六浦高等学校 高校生のお二人

プレゼンテーション審査

1団体7分のプレゼンテーションののちに、審査員からの質疑を行いました。
発表に関しては学生だけでなく、地域パートナーの方にも参加いただき、双方から活動について話をしてもらいました。

ドネーション交流会

参加者が団体と直接交流・応援できる、ドネーション交流会を行いました。
交流会ではプレゼン団体の課題をテーマに参加者と意見交換しました。
直接団体と話すことで、活動への理解も広がるし、また団体への思い・愛着も生まれ、ファンになってくれる。そんな場になればという思いで運営しました。

表彰

 

大賞&会場賞

サコラボ×NPO法人オールさこんやま

協賛賞

学生団体Lucharis×コカコーラボトラーズジャパン 横浜支店ほか

参加団体

2022年度は7団体が参加します。
活動内容は様々ですが、どの団体もコロナ禍でも負けずにチャレンジを続けている団体です。
 

①アワーズ学生チーム×神奈川地区センター
②フェリス女学院大学エコキャンパス研究会×A.cafe
③金沢区コミュニティFM設立委員会×金沢シーサイドFM
④知る、伝える。ボランティア×横浜市青少年育成センター
⑤サコラボ×NPO法人オールさこんやま
⑥千丸台団地学生チーム×NPO法人A.S.C.C
⑦学生団体Lucharis×コカコーラボトラーズジャパン横浜支店ほか
 
 

アワーズ学生チーム✕神奈川地区センター 

学生が中心となって、「ほどがやサンタプロジェクト」の「おそうじサンタ」という地域の清掃活動のイベントを企画しています。2017年から始まり今年で5年目を迎えた。子供からお年寄りまで幅広い世代が参加し、一緒に清掃をすることを通して地域交流の楽しさを感じてもらうことが狙いです。今年は神奈川地区センターとも連携をし活動の幅を他の区へと広げました。 
 

フェリス女学院大学エコキャンパス研究会
×A.cafe

「大学生にもできる楽しいエコ活動」を目指して、メンバーの話し合いから生まれた様々なアイデアを一つずつ実現し、地域・国際貢献を念頭に、テーマの幅をマイボトル、地産地消、フェアトレード等にも広げ、地元の企業や行政の皆様とも積極的に連携しています。
 
 

知る、伝える、ボランティア
×横浜市青少年育成センター

地域団体を取材し、記事にしてnoteで発信しています。参加している学生は学校で学んでいることも、参加した理由も様々です。多様なメンバーが発信や交流を通し、地域と様々な団体とのつながりに関わっています。
 

サコラボ×NPO法人オールさこんやま

左近山団地で活動しています。左近山を魅力的にしようということをテーマに地域の人たちと協力しあいながら小学生から高齢者まで様々な人との架け橋となるべく活動しています。
 

千丸台団地学生チーム×NPO法人A.S.C.C

子供たちに学習支援をしていき、不定期開催で大学生と子供たちが関われる企画を考えていく。有志で学生が集まることでメンバーに多様性が生まれ、団地に住む子どもに限らず、全ての子どもたちに学習支援やイベントを行っていく。

学生団体Lucharis
×コカコーラボトラーズジャパン 横浜支店ほか

「社会問題に対して本質を学び、行動に結び付けたい」をテーマに、イベント企画や広告デザイン、タウンクリーンアップからラジオ出演など学生から社会人まで幅広く学べる環境を作るため幅広く活動している。企業やNPO、大学と連携し海洋プラスチック問題について対話を深めるオンラインイベントを開催するほか、他大学での出前授業なども展開している。